静かなおしゃれ、というものがある

デザインが主張しすぎない服には、独特の落ち着きがあります。

今回ご紹介するチュニックも、そういう一枚です。

ミリタリーをモチーフにしながら、それが前に出すぎない。

見る人には「なんとなく素敵」と映るのに、着ている本人はただ楽でいられる。そのバランスが、このチュニックの一番の魅力だと思っています。

長時間着ていてもごわつかず、動きに合わせてよく伸びるので、座ったり立ったりを繰り返す一日でも、気持ちが張り詰めない。

服が「こちらに合わせてくれる」感覚、とでも言えばいいでしょうか。


鏡の前で感じる、小さな安心感

このチュニックのシルエットは、肩まわりをすっきりと見せながら、裾に向かってゆるやかに広がっていきます。

ただ体のラインを隠そうとする形ではなく、自然に整えてくれる形。

隠すための服を着ると、どこかぎこちなさが残る。でも整えてくれる服は、鏡の前でふっと肩の力が抜ける。

「隠す」と「整える」は、似ているようで、着たときの気持ちがまったく違うものです。

 


「何を着ても同じに見える」日の、少し先へ

毎朝クローゼットを開けても、手が止まってしまう。何を選んでも、なんとなく気分が上がらない。そんな日が続くと、服を選ぶこと自体がだんだん億劫になっていきます。

このチュニックは、手持ちのパンツにも、カーディガンを羽織っても、普段の延長線上でそのまま着られます。

特別な日のためではなく、ふだんの自分が「きれいだな」と感じるための一枚として、そっと置いておけるような存在です。


UMEYAが、この服を選んだ理由

着やすい服はたくさんあります。

でも、着やすくてきれいに見えて疲れない服は、案外少ない。

私たちがセレクトするときに大切にしているのは、「この服を着た人がどんな気持ちで一日を過ごせるか」という問いです。

価格を優先することも、流行を取り入れることも、もちろん大切。
でも、サイズや年齢を理由に無理をしなくていい。
そう思える一着を選ぶことを、いちばん大事にしたいとUMEYAは考えています。