お腹まわりを隠したいのに「ただの大きいサイズ」には見られたくない、その気持ちの行き先
◆久しぶりの友人とのランチ、旅行先での一日。何を着ればいいのか、また迷ってしまう
クローゼットの前で、いつもより少し時間がかかる日があります。
久しぶりに会う友人とのランチ、ちょっとした集まり、あるいは旅行先で過ごす一日。特別に着飾る必要はないけれど、「今日はきちんとした自分でいたい」という気持ちがどこかにある。
そういう日に限って、お腹まわりや腰まわりのラインが気になって、鏡の前で服を着ては脱ぎ、という時間を繰り返してしまう。
隠したい。でも、隠すことだけを考えた服は、なんだか野暮ったく見えてしまう気がする。結局、いつもと同じ、着慣れた一枚に落ち着く。そんな朝を、何度も過ごしてきた方は少なくないのではないでしょうか。
◆なぜ「隠す」だけでは、うまくいかないのでしょう
大きいサイズの服は、選択肢そのものが限られがちです。企画される型やデザインが似通いやすく、「気になる部分を覆う」ことを優先すると、どうしても全体がゆったりと重たい印象になってしまう。
結果として、「体型は隠せているけれど、なんだか野暮ったい」「かしこまりすぎているか、逆にラフすぎるか」という、両極端な選択肢しか残らないことがあります。
きちんと感を出そうとすれば窮屈になり、楽さを優先すれば、だらしなく見えてしまうのではという不安がつきまとう。
この「きちんと」と「ラク」が両立しないという思い込みこそが、多くの方を悩ませている構造なのだと思います。

◆きちんと見えることと、ラクであることは、本当は両立します
けれど、素材や仕立てのわずかな工夫で、その両立は十分に可能です。
たとえば、軽やかでさらりとした肌ざわりの生地は、それだけで着姿を涼しげに見せてくれますし、体の動きに沿うような仕立てであれば、窮屈さを感じさせないまま、きちんとした印象を保つことができます。
腰まわりに程よいゆとりを持たせながら、シルエット全体は広がりすぎないように設計されたものであれば、気になる部分を無理に押さえ込む必要がありません。
ゆとりがあるのに、だらしなく見えない。この感覚こそが、「隠す」ではなく「整う」着こなしの鍵になります。

◆その視点で選んだのが、こちらのセットアップです
トップスとパンツを組み合わせたこのセットアップは、上下を揃えるだけで、その日のコーディネートに迷う時間そのものを減らしてくれます。
トップスは前後どちらでも着られる2WAY仕様。ネックラインの表情を変えるだけで、同じ一枚でも違う気分で袖を通せます。


ドット柄には華やかさがあり、クロは落ち着いた印象で、普段のお買い物からきちんとした集まりまで、幅広い場面になじみます。

パンツは脇にタックの切り替えを施し、腰まわりにゆとりを持たせながらも、シルエット全体はすっきりとまとまるよう設計されています。
気になる部分を無理に押さえつけるのではなく、自然に受け止めながら、全体の印象を整えてくれる。動きやすさも保たれているので、長時間の外出でも窮屈さを感じにくいはずです。

「お腹や腰まわりは隠したい。でも、ただ大きいだけの服には見えたくない」――そんな思いを抱えている方、コーディネートを考えるのが得意ではない方、そして「かしこまりすぎず、でも少しきれいめにしたい日」を過ごしたい方に、こちらは特に寄り添える一着だと感じています。
単品でも活躍するので、トップスはデニムやスカートに、パンツはブラウスやカットソーに合わせるなど、お手持ちの服とも自然になじみます。
「ラクなのに、きちんとして見える組み合わせって、なかなかないんですよね」と、お客様がつぶやかれていたのが印象に残っています。
ラクさときちんと感、そのどちらも諦めなくていいのだと、あらためて感じさせてくれる一着です。
◆このセットアップ通して、お伝えしたいこと
久しぶりの友人とのランチも、旅先で過ごす一日も、特別な準備をしなくても、今の自分のままで出かけられる。そう思えることが、何より安心につながるのだと思います。
サイズや年齢を理由に、装うことを諦めなくていい。
今日、何を着ようか迷っているとしたら、それは決して珍しいことではありません。その迷いごと、少し受け止めさせていただけたらと思っています。

この記事のまとめ
お腹や腰まわりを隠したいときほど、覆うことより「整うシルエット」を選ぶこと。
腰まわりにゆとりを持たせつつ広がりすぎない仕立てなら、きちんと感とラクさは両立します。
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