セレクトショップUMEYAのブログです😊

お洋服に流行はつきものです。
その時その時の傾向で、デザインやシルエットが変わります。

その流れに合わせて、様々なお洋服にチャレンジするのは楽しいですし、気持ちを明るく前向きにするためにも良い事だと思います☆彡

けれど、どうしても苦手なもの、似合わないものもありますよね。

当然です😅

 

流行は全員の正解ではない

パワーショルダーはパフスリーブ系の一つ。
ここ最近(2021年現在)色々とコレクションの会場を回っていると多く見かけるデザインです。
肩パッドの使用など含め、肩回りにボリュームを持たせるデザインは、特に若いブランドで2019年頃から増えています。

1980年代ショルダーラインの復活ですね🤔

初めて世に発表されたのは1930年代とされていますから、40~50年のサイクルで回っている計算になります。
その当時、肩の強調は「既存の社会の枠に収まらない、自立を掲げた女性達が発信したデザイン」と言われていました。
(何だかカッコいいぞ!)

最近は「パフ」や「チキンレッグ」などボリュームのある袖を総称して【パワーショルダー】と呼んでいます。

さて、そのパワーショルダー。
ナデ肩の人には似合うと言いますが、先ほどの話と同じで、全員が気に入るものとは言えません。

せっかく素材も雰囲気も良くて買ったけど、着るたびに「やっぱり肩が気にいなる…😢」という事も。
これはパワーショルダーに限らず、どんなデザインのお洋服でも起こりうることです。

 

普通にしたい

今回、この様なデザインのワンピースについて、他店でご購入後に相談がありました。

購入時にはとても気に入っていたのだけれど、着る内に段々と肩のデザインが気になられたそうです。
どうにかできないかというご相談です。

基本的に、洋服のお直しについては「大きい物を小さく加工する事」可能です。
※全てではないので、要確認です

しかも、今回のデザインはタックを多目に取ってありましたので、生地にも余裕がありましたから、何とか加工できそうな雰囲気です。

 

今回は、コチラのお袖を一旦取り外して、パターン(設計図)を引き直し、袖を再形成する流れでカット&ソーイングを行います。
…簡単に書いていますが技術が要ります😅

途中の工程は全て省略しますが、結果、ご要望通りの普通袖ワンピに生まれ変わりました!

再形成に伴い、アームホールに袖の形状を合わせるのが難しく、少しシワが入ってしまいましたが、今回のお直しとしては十分な仕上がりと考えています。

着た時の状態では殆ど分からないレベルです。

 

ビフォー(上)アフター(下)

お袖の作り直しに近い作業でしたので、今回は¥4,180-での作業となりました。
※お持ち込みの場合と、作業内容によて価格は変動しますので、ご参考までに。

ここだけ注意!

肩~袖周りのお直しは、着心地に大きく影響がある場所です。
お願いするお店などと十分に相談の上でお直ししてくださいね✨

 

そのお洋服にあなたの価値は?

お直しでよくある話ですが、そのお洋服にお金を掛けるだけの価値があるかどうかも重要な要素です。

今回のワンピースは生地もデザインも長く着られそうな良い品です。お袖以外については、ずっと長く着続けたいとお考えのお客様でした。

着るほどに気になる部分が出てくるのもお気に入りのお洋服ならでは。直してでも着たいかどうか。

「買う時に○○円だったのに、お直しに○○円かぁ…」と思うようなお洋服は、あまりお直しをお勧めしません😅

自分仕様にして着るという価値感

当店はお洋服の販売店ですが【お直し】という文化も広めていきたい。
いまでこそ洋服は形になってお店に並んでいるのが当たり前の時代ですが、お店に並んでいるから完成品かどうかはまた別の話。

強烈に訴えるものを備えているデザイナーや、ブランド思想の強い製品は一つの作品としての完成品かもしれませんが、ごくごく一般的なお洋服はそうではないというのがUMEYAの考え方です。

特に、サイズに関しての想いが強いお店であるため、”体に合って初めて完成品”という理念があります。
さらに言うと、体に合っても心の合っていなければ未完成。”体と心に合って初めて完成品”がUMEYAの目指すところです。

流行の服だからオシャレの正解とは言い切れません。流行物を含めて、自分の好きな形の服を着るのが一番輝いて見えるのだと思います。そんな想いのお店がUMEYAです。

その為の手段の一つに、お直しは欠かせない要素となります😊

世の中にはお直し専門店がたくさんありますし、素晴らしい洋裁技術をお持ちの方も多くいらっしゃいます。

そんなお店や人を頼って、”自分仕様にする”というお洋服の楽しみ方も、アリだとおもいますよ♪

 

ではでは、今回はこの辺までで(^^)

 

 


 

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カテゴリー:お直し